存在感ある入りやすいブースデザインを提案
2コマ以下の場合
2コマ以下の小さなブースの場合、スペースが限られているため必然的にシンプルなレイアウトとなります。また会場での小間位置も恵まれた場所ではない場合も多く広さや高さ制限の問題もありブースデザインとは別に、目の前を通行している来場者の目をどうやって自社ブースに向けるか、という注意喚起を意識することが重要となります。
来場者は短時間で効率的にブースを周り、目的を達成しようと考えているため、基本的にテーマが分かりやすい展示ブースや入りやすいブースに入る傾向が強くあります。
従って展示テーマはなるべく絞って展示品も少な目にしておいた方が展示会ブースの外にいる人が自社ブースを見た際に一目で何のテーマを扱っているブースなのか分かりやすくなります。来場者が興味を引きそうな展示品は通路になるべく近い位置に配置し、ブース入り口は広くとることで、来場者の視線を自社ブースに向けることができます。
展示会ブースデザインは予算にもよりますが、工夫次第で十分にインパクトや独自性を感じさせるデザインにすることはできます。ここでも展示コンセプト(テーマ)を決めることが重要で、例えば小さな空間を活かした体験型ブースにするとか、セミナーをメインとしてオンライン配信と連動したシアター型展示ブースにするとか、そのアイデアと合わせて展示会ブースデザインを考えることで他社と差別化できる勢いのある展示会ブースにすることが可能です(もちろん、通常の展示でも全然可能です)。
4コマの場合
4コマ位になると会場での場所も角位置の三方開放小間や島小間になることも多く、高さ制限も緩和されるためデザインにおける自由度は増えますが、展示会ブース内の動線設計をしっかりと考える必要があります。会場全体の中でお客様はどの通路をよく通るのか、自社ブースにはどの方向から向かってくるのかを考えた上で、ブースの表と裏を作っていきます。基本的にはシンプルな動線でご来場されるお客様が入りやすい設計にする点はすべて共通ですが、入口が多い分、説明員の配置などに注意が必要になってきます。
ウエンズでは2コマから4コマの小規模ブースの制作実績も豊富にあります。お気軽にご相談ください。
小コマブース事例動画
展示会ブースプランニングヒント集
なかなか、プランがまとまらないというご担当者様のための空間別画像集です。
展示会ブースを企画する際のイメージづくりのヒントにしてください。
展示会ブースに関する制作事例
展示会ブース企画デザイン(小コマ)に関するQ&A
展示会によっては専用の名刺情報読み取り機をレンタルしている他、自社で名刺読み取り機やアプリを用意することもできます。デジタルアンケートを活用し、名刺情報をより深いニーズ情報と紐付けることも可能です。
まずはお気軽にご相談ください。
ブースデザインだけのご依頼も対応しております。お気軽にお問い合わせください。
図面修正については特に回数制限を設けておりませんが、会期に合わせて調整させていただきます。
コンペではなく、ご指名でご依頼いただいた場合は、基本的に2案提出いたします。その他にご要望があればお申し付けください。
申し訳ございません。ご対応は国内の展示会に限らせていただいております。
ヒアリングにお伺いしてから、初回のご提案まで原則は2週間を頂戴しております。内容によって前後の調整はお話できることもあります。
ブースの規模により異なりますが、基本的には会期の3〜4ヵ月前が目安とお考えください。
ブースの規模により異なりますが、1小間あたり50万円〜が目安とお考えください。
"まずは、ご要望を詳しくお聞きするためにヒアリングの機会を頂戴しております。ヒアリング後、約2週間ほどで初回のご提案及びお見積りを提出。打ち合わせにて提案内容や費用の調整を行った上で、会期の1〜2週間前までにブース造作とデザインを発注し、ブース施工に至ります。
※ヒアリングとお打ち合わせは対面・ビデオ会議形式のいずれも対応しております。"
喜んで応対させていただきます。詳しくない方にも分かりやすくご説明できるよう、日々努めておりますので安心してご相談ください。弊社の説明はわかりやすいとお客様にも好評をいただいております。