壁面スペースを効果的に活用したい
3面開放のコマ特性を活かした建付けで動線ごとに訴求力のあるブースに。
株式会社ハタノ様 / 建材・住設 EXPO東京
ご提案背景
お客様からは取り扱い商材が浴室設備であることや、美容や健康向けの商品であることを、ブランドイメージを守りながら効果的に訴求することが求められていました。また、3面開放のコマ特性を活かしながらも、壁面スペースをなるべく多く作って訴求したいというご要望をお持ちでした。
ご提案ポイント
正方形のコマにメイン動線を受ける形で対角線に壁面を伸びるブース形状にしつつ、中で行き来できるように設計。できるだけ多くの訴求スペースを作りながらも回遊性を出しました。また、美容や健康向けの商品として、「美的プラスワン設備」をコンセプトに、商品特長を定量的なコピーやスペックで訴求。同時に、ユーザーの使用イメージやマイクロファインバブルの発泡イメージをグラフィックで大きく見せることで、インパクトを出しながら商品特性が一目で分かるようにご提案。浴室感を演出するのに、壁面には浴室のパネルテクスチャーを全面に配しています。また、デモ機の給排水はストックルームを活用して裏側へ目立たないよう処理しました。