新サービスの認知度を向上させたい
3方向どこから来た方にもサービスロゴをアピールできる造りで認知向上に貢献。
株式会社ALTURA様 / exhibition メディカルジャパン2021 / 小間 8小間・3面開放
ご提案背景
医療・介護向けに開発された新サービスの認知向上が目的ということで、3方向のどこから来た方にもサービスロゴがアピールできることが重要と考えました。またご要望として、通路に向けた壁面のグラフィックで来場者の興味を引いた後、ブース内の商談席まで誘導し、アポイント獲得までつなげたいとお聞きしました。3方向にサービス特長を掲示しようと思うと、それぞれに壁面が必要となります。ともすれば閉塞感が生まれ、商談席まで誘導しにくくなることが懸念されたため、その点に考慮したデザインが必要でした。
ご提案ポイント
ブース奥から2本の梁を飛ばし、ブース正面へと落とした特徴的なデザインのブース。2本の梁、正面の壁面にサービスロゴをあしらうことで、3方向すべてでロゴをアピールできるようにしました。それぞれの面に壁を設けていますが、完全に仕切ってしまうのではなく、壁面同士の間に空間を設ける、足元だけ壁を抜くなどの工夫により、ブース内への見通しを確保し、開放的な造りとしました。
会場を見下ろした際にも目につくサイン
小間位置が会場へ降りるエレベーターの近くだったため、エレベーターからの目線も意識し、サインを配置しました。
ストーリー性のあるグラフィック
ブース外側の壁面ではサービスの独自性や特長を端的に伝え、内側の壁面では実際の活用法を紹介。接客の流れを考慮した、ストーリー性のあるグラフィック展開になっています。
サービスロゴとの一体感あるデザイン
医療系の展示会ということで、ブース全体は清潔感のある白を基調としながら、随所にロゴカラーのブルーをあしらい一体感を演出。サービスのブランド感をより印象づけました。