幅広い種類の展示品をわかりやすく配置したい
広く大きなブースを余すことなく有効活用。
多様な展示物でも、集客と説明、商談をスムーズに。
エレコム株式会社様 / exhibition CEATEC2018 / 小間 6小間・4面開放
ご提案背景
「IoTや、物理的なデバイスや機械を接続した高度システムCPS(Cyber-Physical System)を活用し、技術・製品が一堂に会する場の開催」という展示会の趣旨の通り、さまざまな種類の商品を展示するご予定のため、それらをどのように整理、配置するかが課題でした。レイアウトや造作を工夫することで、よりスムーズに商品紹介ができる・より商談がしやすいような動線設計などを意識したブース作りが求められました。
ご提案ポイント
特に意識したポイントは、間口を広く取ることで、混雑していてもブースへ入ることへの抵抗感がないレイアウトにしたところです。また、人の流れに合わせた動線設計により流動的でスムーズに案内しやすいブースにしました。展示する商品は大きく4つのカテゴリで分類されるため、それに合わせて展示エリアを分けることで情報も整理されています。
ブース上部に巨大なモニターを掲げる、間口が広く来場者が集まっているブースだと認識させることができる、といった集客面での工夫も意識しています。
ブース上部のアピールも有効的に
巨大なモニターで、人が多くてもどこからでもブースを認識してもらえます。インパクトはもちろん、実用的です。それに合わせて大きく見せている社名ロゴも非常に印象的です。
ストレスの少ないブースを実現
ブース内の通路をしっかりと確保することで、説明員の方は商談や説明がしやすく、来場者は回覧がしやすい、ストレスの少ないレイアウトになっています。
モニターの動きで目を引く
会場のメイン動線側に、動きのある動画を見せるようにモニターを配置することで、来場者の目を引く作りにしています。動線考察のうえ、レイアウトを決定することが重要です。