認知度向上と効果のアピールを効果的に行いたい
認知度の低いヘルスケア食材の効果をインパクトのあるデザインでわかりやすく表現。
丸大食品株式会社様 / exhibition 食品開発展 / 小間 2小間+1小間・2面開放
ご提案背景
展示品である「プラズマローゲン」は認知機能の維持・改善への効果が期待される食品素材ですが、ヘルスケア食材の中では認知度が低く、出品当時は業界でも名前が浸透していませんでした。
そこでクライアント様からは、展示会を通じてプラズマローゲンの名前と効果をアピールし、認知度を高めたいという要望をいただきました。また、今回はブース内でプレゼンを実施することになっていたため、そのシナリオ作成もご依頼いただきました。
ご提案ポイント
プラズマローゲンという言葉だけでは、その名前を知らない来場者には響きません。
そこで、ヘルスケア業界でニーズの高い“認知機能の維持・改善” 効果そのものが直感的に伝わるデザインを提案しました。
提案コンセプトは「ブレインジェネレーター(発電機)」。
ブース全体を活性化した脳をイメージさせる、明るく輝く電球に見立てています。
また、ブース内で実施したプレゼンテーションも同コンセプトをキーワードとした内容にし、プラズマローゲン=脳の活性というイメージをより印象づけられるようにしています。
難しい情報も楽しく見せるキャラクター提案
素材に関する説明は研究結果などのかたい内容が多くなるため、オリジナルのキャラクターを取り入れて楽しく見せることを提案。
キャラクターはその後の展示会でも引き続き登場しています。
より簡単な入門用パンフレットを提案
既存のパンフレットは内容が難しかったため、研究開発職以外の人でも理解しやすいよう、キャラクターを使った入門用パンフレットの制作も提案しました。
来場者の目を引く展示台
展示品は1 種のみでコンパクトな品だったため、目に留まりやすいよう独立した展示コーナーを設けました。