開放感のあるブースにしたい
壁面の多さを感じさせない、開放感のあるデザインとプレゼンテーション後の誘導を考え抜いたレイアウト。
株式会社ユーエイ様 / exhibition 第3回 名古屋工場設備・備品展 / 小間 6小間・3面開放
ご提案背景
製品の展示やブース前でのプレゼンのために、壁面を多く必要とするため、ともすれば閉塞感があり入りにくいブースになる恐れがありました。
アピールしたい製品を通路側に配置しながらも、来場者に閉塞感を感じさせないことが、デザインを考える上での課題となりました。またレイアウトをする上では、プレゼン後に来場者をいかにブース内へ誘導するかが重要なポイントでした。
ご提案ポイント
壁面と上部サインに高低差をつけることで、ブース上部に空間を作り開放的に見せました。
また通路を広く取るために展示台は複数エリアに分散させながら、主要な製品はメイン動線から目につくように、配置や向きを調整しています。
ブース前面のプレゼンスペースは、プレゼン終了後にブース内へ自然に誘導できるよう、少し内向きに角度をつけるなど、スタッフ様の動線も踏まえたレイアウトにしています。
展示品に合わせた陳列台を制作
細かい製品を見やすく展示するため、システム部材を組み合わせた傾斜式の陳列台を制作しました。
あらゆる視点からの見え方を考慮
ブースを遠くから見た時、近づいた時、メイン動線の反対側から見た時などさまざまな来場者の視点を考慮し、サインを配置しています。
レイアウトを活かすプレゼンシナリオの提案
プレゼンによってブースへの興味を高め、終了後に誘導しやすくするために、プレゼンの構成、プレゼンテーターの動き、ブース内レイアウトをトータルでご提案しました。