集客に役立つ魅力あるステージ演出を実施します
プレゼンテーションのポイント
展示会ブースへの集客力を高める上で、ステージでのプレゼンテーションは重要です。来場者は音や動きのあるものに注目する傾向が強いため、ステージを使ってブースのテーマや商品/サービスについて発信することで一定数の集客につながる可能性は高くなります。
ステージプレゼンテーションを実施する上ではいくつかのポイントがあります。
まずプレゼンテーションの作り方です。
内容は簡潔にまとめ、時間は長くなり過ぎないようにします。ステージを見る方が立つか座るかによっても異なりますが、目安は5分から10分程度です。長すぎると飽きて中座されたり終わるとすぐに退出される可能性があります。短すぎても十分に魅力を発信できなければ意味のないものになります。
シナリオは起承転結をはっきりとさせ、演者や画面に動きのある変化を意識したプレゼンテーションにすることで注目を集め最後まで見ていただけることができます。またプレゼンテーションでは最後にブース内にお客様を引き込む工夫も盛り込んでおくことで集まっていただいたお客様を集客数に上手くつなげることができます。
展示会ブースにおけるステージの設置方法もポイントになります。
小規模ブースでよくあるタイプですが、通路に沿った位置にステージを設置し見に来られたお客様が通路に立って見る形式の場合、ステージが終了するとそのまま立ち去ってしまう方が増えてしまいます。ですので、できれば展示会ブースの中にお客様を入れて見せる設計にしておく方がベターです。一方でステージ見学者が多く集まった場合は、ブース前通路にお客様があふれているように見え、注目されることでさらに集客につながる可能性もあるというメリットもあります。
スペースに余裕があれば座席を設けておくとある程度長いプレゼンテーションでもしっかり話を聞いていただけ、確度の高いお客様がしっかりとブースに残って見学されるため、有効商談につながる可能性は高まります。
一方で座席に空きが目立つとマイナスに見えるため、座ってもらえるよう促す工夫が必要になります。
ナレーター活用のメリットデメリット
プレゼンテーションの実施においてはプロのナレーターを使用することが一般的ですが、プレゼンの上手な社員さんが居れば、社員さんを活用するという方法もあります。プロのナレーターの場合、10分程度のステージでも一人なら1日で7-8回実施いただくのが上限となるケースが多いです。ステージは、プレゼンテーションを実施していない時は無駄なスペースとなるため、できるだけ多く活用したいところです。
社員さんが活用できれば、そうした実施回数はある程度融通が利きますし、お話もプロのようなスマートさは無いかもしれませんが、実際を知っている分、説得力に違いが出るかもしれません。展示会ブースの雰囲気やテーマに合わせて選択すると良いと思います。
また、最近ではステージプレゼンテーションを同時にオンライン配信し、会場の中と外のお客様にご覧いただくという手法も登場しております。
ウエンズでは、このようなステージプレゼンテーションを活用した集客において豊富な経験があります。展示会ブースでのステージ設計と合わせてプレゼンテーション演出や当日の運営ディレクションまで一貫したトータルプロデュースで貴社の展示会成功を支えます。
展示会ステージ演出に関するQ&A
ご対応可能です。企画構成、シナリオ・絵コンテの作成、編集までお任せいただけます。撮影やナレーションが必要な場合もご相談ください。
製品・サービスや、ブースイメージに合うMCをご提案します。リハーサルには弊社担当者が立ち会い、会期当日までサポートいたします。
PowerPointでのスライドの作成も承っております。ご要望に応じて、スライド内で使用する画像やイラスト素材の作成もいたします。
シナリオの作成も可能です。全体の構成考案からシナリオ、スライドの作成までお任せください。
喜んで対応させていただきます。
ミニセミナーやプレゼンテーション、デモンストレーションや映像演出など、製品・サービスに最適な見せ方をご提案いたします。